横浜創英大学の基本情報
横浜創英大学は神奈川県横浜市にキャンパスを持つ私立大学です。横浜創英大学には看護学部、こども教育学部の2つの学部があります。
横浜創英大学はFランなの?
ネットで横浜創英大学について検索しようとすると検索候補に「Fラン」と出てくることがありますが、横浜創英大学はFランではありません。その理由は、すべての学部に偏差値がついているからです。偏差値については後ほど解説します。
横浜創英大学の偏差値
横浜創英大学の偏差値は以下の通りです。
学部 | 偏差値(河合塾) |
---|---|
こども教育学部 | 37.5 |
看護学部 | 37.5 |
どちらの学部も偏差値は37.5となっています。
横浜創英大学のランクは?
横浜創英大学は偏差値が37.5となっており、下位大学と位置付けるのが妥当であると考えます。偏差値がついているため、Fランではありません。
同じレベルの大学は?
同じレベルの大学として、聖徳大学、西武文理大学、和光大学などが挙げられます。
横浜創英大学の就職実績は?
横浜創英大学の主な就職実績はこちらです。
上記は横浜創英大学の主な就職実績の一部です。上記以外にもさまざまな就職実績があります。
詳しい就職実績は以下の横浜創英大学ホームページをご参照ください。
有名企業への就職率は?
横浜創英大学卒業生のうち、有名企業に就職する人の割合はどれくらいなのでしょうか。
2023年版の「『有名企業への就職に強い大学』トップ200校」には横浜創英大学はランクインしていませんでした。
このランキングは有名企業400社への実就職率が高い大学を1位から200位まで順位付けたもので、200位の星薬科大学の有名企業400社の実就職率は3.3%であったため、圏外の横浜創英大学の有名企業への就職率はそれ以下であると考えられます。
横浜創英大学の有名企業・大企業の就職率が低い理由として、学歴フィルターの存在が考えられます。有名企業や大企業は学歴フィルターを設けていることが多く、企業によっては日東駒専やMARCH以上の学生のみを選考対象にすることが多いためです。
また、横浜創英大学の卒業生の多くは看護師や保育士として就職するため、一般企業に就職する人が少ないことも理由のひとつと考えられます。
横浜創英大学の評判は?
次に、横浜創英大学の評判について解説します。
男女比が偏っている
男性が圧倒的に少なく、女子が多め
横浜創英大学ホームページの「収容定員及び在学生数」によると、令和5年度の在学生数は看護学部では男子43人・女子317人となっており、こども教育学部では男子65人・女子168人となっています。どちらの学部も女子が圧倒的に多いです。
キャンパスは古め
建物は1部だけが新しく、他はとても古い。
キャンパスの建物は他の大学と比べると古い感じですが、建物内は割ときれいです。キャンパス内には演習室や音楽室、造形実習室などがあります。
キャンパスについて詳しく知りたい方は横浜創英大学ホームページ「施設・設備」をご参照ください。
キャンパスの立地は微妙
横浜創英大学へのアクセスは以下の通りです。
- JR横浜線「十日市場駅」から徒歩20分
- JR横浜線「十日市場駅」からバス
- 東急田園都市線「青葉台駅」からバス
- 相鉄線「三ツ境駅」からバス
横浜線の十日市場駅からは少し歩きますが、徒歩で行くことができます。そのため、交通アクセスは悪くはないです。
しかし、大学周辺は住宅街に囲まれており、お店などもあまりないため立地は良くないですね。
まとめ
横浜創英大学は看護師や保育士などを目指す人がたくさんいる大学です。そのため、同じ進路を目指す仲間と共に学生生活を送ることができます。キャンパスの建物はそこまで新しいわけではありませんが実習室がたくさんあり、設備が整っているため充実した学びが得られると思います。横浜創英大学について詳しく知りたい方は大学ホームページやオープンキャンパスなどをチェックしてみてください。