東京情報大学はやばい?Fラン?恥ずかしい?偏差値、就職力、評判を解説

東京情報大学の基本情報

東京情報大学は千葉県千葉市にキャンパスを持つ私立大学です。名前に「東京」と付いていますが東京にはありません。東京情報大学には総合情報学部と看護学部の2つの学部があります。

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ネットで東京情報大学について検索しようとすると検索候補に「Fラン」「やばい」「恥ずかしい」といったワードが出てきますが、東京情報大学はFランではありません。また、「やばい・恥ずかしい」大学でもありません。その理由は、すべての学部に偏差値がついているからです。偏差値については後ほど解説します。

Fランではない理由

東京情報大学の偏差値は以下の通りです。

学部	偏差値(河合塾)
看護学部	37.5
総合情報学部	42.5

偏差値は2024年度入試のものです

看護学部は37.5、総合情報学部は42.5となっています。

東京情報大学は平均偏差値が40であることから、準下位大学と位置付けるのが妥当であると考えます。偏差値がついているのでFランではありません。

当ブログにおけるFランク大学とは、半分以上の学部で偏差値が35未満となっている大学を指します

東京情報大学と同じレベルの大学として、城西国際大学、デジタルハリウッド大学、明星大学などが挙げられます。

東京情報大学の主な就職実績はこちらです。

主な就職実績(一部)

上記は東京情報大学の主な就職実績の一部です。上記以外にもさまざまな就職実績があります。

詳しい就職実績は東京情報大学ホームページ「主な就職先」をご参照ください。

東京情報大学卒業生のうち、有名企業に就職する人の割合はどれくらいなのでしょうか。

2023年版の「『有名企業への就職に強い大学』トップ200校」には東京情報大学はランクインしていませんでした。

このランキングは有名企業400社への実就職率が高い大学を1位から200位まで順位付けたもので、200位の星薬科大学の有名企業400社の実就職率は3.3％であったため、圏外の東京情報大学の有名企業への就職率はそれ以下であると考えられます。

そのため、東京情報大学から有名企業への就職はハードルが高いかもしれません。

ただ、このランキングは毎年順位が変動し、去年までランクインしていた大学がランクアウトしたり、去年ランクインしていなかった大学がその年にはランクインすることもあるので、もしかしたら、来年以降に東京情報大学がランクインする可能性もあります。

東京情報大学の有名企業・大企業の就職率が低い理由として、学歴フィルターの存在が考えられます。有名企業や大企業は学歴フィルターを設けていることが多く、企業によっては日東駒専やMARCH以上の学生のみを選考対象にすることが多いためです。

東京情報大学から有名企業や大企業に就職したい場合は、学歴フィルターのない有名企業・大企業を目指すのが得策でしょう。

おすすめの就活エージェント・就活サイト

次に、東京情報大学の評判について解説します。

総合情報学部では、情報分野の基礎を学習した後、情報システム、データサイエンス、情報メディアの3つの学系から自分のやりたいコースを選択して勉強していきます。情報系分野に興味のある人におすすめです。

オタク系の人が多いイメージです。

情報系の大学というだけあって、ゲームやアニメが好きな人が多いです。そのため、ゲームやアニメが好きな人にとっては、同じ趣味の人が周りにたくさんいるので良い環境だと思います。この偏差値帯の大学では柄の悪い学生が多く目立ちますが、こちらの大学はおとなしい人が多く、治安は悪くなさそうです。

東京情報大学へのアクセスは以下の通りです。

駅から徒歩で行くことはできず、バスを利用することになるため、交通アクセスはあまり良くないですね。

大学周辺は住宅街や自然に囲まれており、お店などはあまりないため立地は良いとは言えません。

東京情報大学は情報系について学びたい人におすすめできる大学です。東京情報大学について詳しく知りたい方は大学ホームページやオープンキャンパスなどをチェックしてみてください。