日本工業大学はFラン?やばい?恥ずかしい?偏差値、就職力、評判を解説

日本工業大学の基本情報

日本工業大学は埼玉県南埼玉群宮代町にキャンパスを持つ私立大学です。日本工業大学には基幹工学部、先進工学部、建築学部の3つの学部があります。

日本工業大学はFランなの?

ネットで日本工業大学について検索しようとすると検索候補に「Fラン」「やばい」「恥ずかしい」といったワードが出てくることがありますが、日本工業大学はFランではありません。また、「やばい・恥ずかしい」大学でもありません。その理由は、すべての学部に偏差値がついているからです。偏差値については後ほど解説します。

日本工業大学の偏差値

日本工業大学の偏差値は以下の通りです。

学部	偏差値(河合塾)
基幹工学部	35.0
先進工学部	35.0~37.5
建築学部	35.0

どの学部も偏差値は35程度となっています。

日本工業大学のランクは?

日本工業大学の偏差値は35.0~37.5となっていることから、下位大学と位置付けるのが妥当であると考えます。偏差値がついているため、ギリギリですがFランではありません。

同じレベルの大学は?

同じレベルの大学として、埼玉工業大学、足利大学、神奈川工科大学などが挙げられます。

日本工業大学の就職実績は?

日本工業大学の主な就職実績はこちらです。

上記は日本工業大学の主な就職実績の一部です。上記以外にもさまざまな就職実績があります。

詳しい就職実績は日本工業大学ホームページ「日本工大キャリア・就職の特徴求人・就職状況」をご参照ください。

有名企業への就職率は?

日本工業大学卒業生のうち、有名企業に就職する人の割合はどれくらいなのでしょうか。

2023年版の「『有名企業への就職に強い大学』トップ200校」には日本工業大学はランクインしていませんでした。

このランキングは有名企業400社への実就職率が高い大学を1位から200位まで順位付けたもので、200位の星薬科大学の有名企業400社の実就職率は3.3％であったため、圏外の日本工業大学の有名企業への就職率はそれ以下であると考えられます。

そのため、日本工業大学から有名企業への就職はハードルが高いかもしれません。

ただ、このランキングは毎年順位が変動し、去年までランクインしていた大学がランクアウトしたり、去年ランクインしていなかった大学がその年にはランクインすることもあるので、もしかしたら、来年以降に日本工業大学がランクインする可能性もあります。

日本工業大学の有名企業・大企業の就職率が低い理由として、学歴フィルターの存在が考えられます。有名企業や大企業は学歴フィルターを設けていることが多く、企業によっては日東駒専やMARCH以上の学生のみを選考対象にすることが多いためです。

日本工業大学から有名企業や大企業に就職したい場合は、学歴フィルターのない有名企業・大企業を目指すのが得策でしょう。

日本工業大学の評判は?

次に、日本工業大学の評判について解説します。

男女比が偏っている

女子の人数がとても少なく、男子が圧倒的に多いです。

日本工業大学は在籍している学生の男女比が偏っており、圧倒的に男子の人数が多いです。そのため、大学内で彼女をつくりたいと考えている男性にはあまり向いていないかもしれません。

キャンパスがきれい

キャンパスはきれいだと思います。設備も充実しています。

日本工業大学のキャンパスには新しい建物がいくつかあり、キャンパス内にはカフェ、購買、書店などもあります。

日本工業大学のキャンパスについて詳しく知りたい方は大学ホームページ「キャンパス案内」をご参照ください。

キャンパスの立地は微妙

日本工業大学へのアクセスは以下の通りです。

東武動物公園駅からは徒歩で行くことが出来るので、交通アクセスは良いですね。

しかし、大学周辺は住宅街となっており、お店などはあまりないためキャンパスの立地はあまり良いとは言えません。

まとめ

日本工業大学はキャンパスの施設が充実した大学です。大学内にカフェがあるのが魅力的ですね。日本工業大学について詳しく知りたい方は大学ホームページやオープンキャンパスなどをチェックしてみてください。