関東学院大学はどんな大学?
関東学院大学は3つのキャンパス(横浜・金沢八景キャンパス、横浜・関内キャンパス、横浜・金沢文庫キャンパス)を持つ私立大学です。3つのキャンパスはすべて神奈川県にあります。
関東学院大学には国際文化学部、教育学部、人間共生学部、建築・環境学部、社会学部、法学部、経済学部、経営学部、看護学部、栄養学部、理工学部の合計11個の学部があります。
関東学院大学は「やばい・恥ずかしい大学」ではない
関東学院大学についてネットで検索しようとすると、検索候補に「やばい」「恥ずかしい」といったワードが出てくることがありますが、関東学院大学は「やばい・恥ずかしい大学」ではありません。その理由は、関東学院大学の偏差値が「やばい・恥ずかしい」と言われるような値ではないからです。偏差値については後ほど説明します。
関東学院大学の偏差値
関東学院大学の各学部の偏差値は以下の通りです。
学部 | 偏差値(河合塾) |
---|---|
教育学部 | 35.0~40.0 |
国際文化学部 | 37.5 |
社会学部 | 37.5~40.0 |
法学部 | 37.5~40.0 |
経済学部 | 37.5~40.0 |
経営学部 | 40.0~42.5 |
建築・環境学部 | 40.0 |
理工学部 | 35.0~40.0 |
看護学部 | 40.0~42.5 |
栄養学部 | 37.5~40.0 |
人間共生学部 | 35.0~40.0 |
偏差値が35~40ほどの学部が多いですね。
関東学院大学のランクは?
関東学院大学はほとんどの学部が偏差値35~40ほどであることから、下位大学に位置付けするのが妥当であると考えられます。
すべての学部に偏差値がついているので、Fランク大学ではありません。
同じレベルの大学は?
関東学院大学と同じレベルの大学として流通経済大学、秀明大学、目白大学などが挙げられます。
関東学院大学の評判
次に、関東学院大学の評判について解説します。
キャンパスが綺麗
関東学院大学は施設が綺麗という声が多数ありました。特に、関東学院大学の横浜・関内キャンパスは2023年4月に開校したばかりでとても綺麗です。
一方、キャンパスや建物によっては古いと感じる校舎もあるみたいです。
関東学院大学のキャンパスについて詳しく知りたい方は関東学院大学ホームページの「キャンパス」をご参照ください。
スポーツが強い
関東学院大学はスポーツが強い大学としても有名です。関東学院大学出身者には多くのスポーツ選手がいます。特にラグビー選手やサッカー選手が多いです。
横浜・関内キャンパスは立地が良い
関東学院大学の横浜・関内キャンパスの最寄り駅はJR京浜東北線・根岸線、横浜市営地下鉄ブルーラインの関内駅で、関内駅から徒歩2分ほどで行くことができます。また、みなとみらい線の日本大通り駅も利用可能で、日本大通り駅からは徒歩8分ほどで行くことができるため、交通アクセスは非常に良いです。
また、横浜・関内キャンパスは横浜都心部に位置しており、横浜、みなとみらい、横浜中華街などに近い場所にあるため、立地も非常に良いです。都会でのキャンパスライフに憧れている人には最高のキャンパスです。
また、先ほど述べた通り、横浜・関内キャンパスは2023年に開校したばかりの校舎なので、非常にきれいなキャンパスとなっています。横浜・関内キャンパスは高層ビル風の校舎となっていて外観もとてもかっこいいです。
横浜・関内キャンパスについて詳しく知りたい方は関東学院大学ホームページ「横浜・関内キャンパス」をご参照ください。
横浜・金沢八景キャンパスの立地も良い
関東学院大学の横浜・金沢八景キャンパスの最寄り駅は京急線・金沢シーサイドラインの金沢八景駅です。金沢八景駅からは徒歩15分ほどで行けるため、交通アクセスは悪くないですね。
また、横浜・金沢八景キャンパスは八景島シーパラダイスに比較的近い場所にあるため、立地も良いと言えるでしょう。
横浜・金沢文庫キャンパスの立地は微妙
関東学院大学の横浜・金沢文庫キャンパスの最寄り駅は京急線の金沢文庫駅です。金沢文庫駅からは徒歩で行くことができないため、バスを利用することになります。そのため、交通アクセスはあまり良くないです。
また、大学周辺は住宅街で何もないため、立地もあまり良くありません。
関東学院大学の就職実績は?
関東学院大学の主な就職実績はこちらです。
上記は関東学院大学の就職実績のうちの一部です。上記以外にもたくさんの有名企業や大企業への就職実績があります。
詳しい就職実績は関東学院大学ホームページ「卒業生の主な進路・就職先」をご参照ください。
有名企業への就職率は?
関東学院大学の就職実績には有名企業がいくつも含まれていましたが、実際関東学院大学の卒業生のうちどれくらいの人が有名企業や大企業に就職しているのでしょうか。
2023年版の「『有名企業への就職に強い大学』トップ200校」には、関東学院大学はランクインしていませんでした。このランキングは有名企業400社への実就職率が高い大学を1位から200位まで順位付けたもので、200位の星薬科大学の有名企業400社の実就職率は3.3%であったため、圏外の関東学院大学の有名企業への就職率はそれ以下であると考えられます。
そのため、関東学院大学から有名企業への就職はハードルが高いかもしれません。
ただ、このランキングは毎年順位が変動し、去年までランクインしていた大学がランクアウトしたり、去年ランクインしていなかった大学がその年にはランクインすることもあるので、もしかしたら、来年以降に関東学院大学がランクインする可能性もあります。
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まとめ
関東学院大学はスポーツに強い大学で、偏差値はあまり高くはありませんが、「やばい・恥ずかしい」と言われるような偏差値ではありません。また、2023年には横浜・関内キャンパスが新たに開校したため、関東学院大学は今後人気が上昇する可能性があります。